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話題騒然

情報提供:建通新聞社


「この土地って安全?」 まちセンが古地図の閲覧サービスを開始

静岡県建築住宅まちづくりセンターは、地盤の液状化や造成宅地の崩壊などの危険性を土地の購入や建物の建設の前に把握できるよう、国土地理院が保有する古地図と現在の地図を閲覧できるサービスを開始した。同センターの運営する、あんしん建物相談室「ミーナ葵」に地図などの資料をそろえており、県民のほか、設計者や施工者など誰でも無料で閲覧できる。
東日本大震災では、地震動や津波に加え、地盤の液状化や造成した宅地の崩壊などで多くの被害があった。また、9月の台風12号や15号では、大雨による土砂崩れや洪水が発生した。こうした影響もあり、県民向けに実施している相談会でも、液状化の可能性などを尋ねる声があるという。
そこで、同センターでは、国土地理院が所有している県内(伊豆半島南側の一部などを除く22市9町)の古地図の写しを入手。現在の地図と比較できるようにすることで、元の地形を調べられるようにした。地域ごとに作成された年代が違うが、最も古い場所で1916年(大正5年)、最も新しい場所で1970年(昭和45年)。縮尺は2万5000分の1。
同センターではこのほか、▽県第3次地震被害想定図集▽都市圏活断層図▽県地震対策基礎調査報告書ボーリング柱状図集▽県内市町のハザードマップ―などの閲覧も可能。県民だけでなく、設計者や施工者などにも広く活用を呼び掛けている。
問い合わせは、054(251)8011(あんしん建物相談室・ミーナ葵)

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