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話題騒然

情報提供:建通新聞社


きのこ栽培と建設業連携の新規事業開発

 富士教育センターも参画する、山梨県の元気回復助成事業「ブランドきのこづくりと観光による建設産業の新規事業開発」(事業管理者 山梨県建設業協会)の推進組織・きのこの森づくり事業協議会は7月25日、岐阜県の椎茸栽培企業のしいたけブラザーズを先進事例として視察調査した。
 同協議会は、地域の主要産業であるきのこ栽培の観光業と建設業が連携し、新事業の開発と活性化を図ることを目的に、6月末に設立。山梨県建協と富士河口湖町、全国建設産業教育訓練協会富士教育センター、本栖湖観光協会の4者で構成している。
 今回の視察は、事業の第1弾階として実施した。前日24日は、富士宮市の富士教育訓練センターでセミナーを開き、山梨大学の花岡利幸名誉教授らの講演を聞いた。翌25日に岐阜県の先進事例として、しいたけブラザーズを視察調査。
 同社は、手間と時間、長年の経験を要する原木栽培に特化した椎茸生産者。独自の生産工程により工場を機械化し、椎茸狩りハウスや直売所を設置するなど改善を重ね年間50㌧(生しいたけ)、300㌔㌘(乾燥しいたけ)を生産。飲食店やスーパーマーケットのほか最近ではインターネットの通信販売を増やしている。これまでに岐阜県農林水産オリベ賞(05年)、林野庁特用燐酸振興会会長賞(同)などを受賞している。
 視察調査では、原木栽培の考え方や販売ルートの確保、機械化の経緯などについて、活発な質疑応答が行われた。

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