情報提供:建通新聞社
08年の企業立地動向 2年連続で全国1位
静岡県産業部は、経済産業省の工場立地動向調査結果に基づく2008年(1~12月)の県内の企業立地動向をまとめた。それによると、立地件数は前年を20件上回る144件、立地面積は186㌶となり前年比で46㌶増加した。全国順位では立地件数で2年連続1位、立地面積も9年ぶりに全国第1位に返り咲いた。6月には富士山静岡空港が開港し、特に榛原地区をはじめ県中部・西部の企業立地動向が注目される。
本県の08年全国企業立地件数は第1位の144件。07年に続いて2年連続でトップに立った。企業用地取得費に対する助成など助成制度の充実が、県内外からの企業誘致を促進した格好だ。県内の立地状況は、中遠地区(43件)が最も多く、次いで東駿河湾地区(38件)、西部地区(32件)、静清・大井川地区(31件)となった。業種別では4年連続で輸送用機械器具製造業が最多(34件)で、生産用機械器具製造業(22件)、金属製品製造業(15件)と続く。
全国の立地件数は、1631件で前年度比160件(8.8%)の減少。他の都道府県を見てみると、立地件数は静岡県についで兵庫県102件、愛知県98件、群馬県83件、茨城県79件の順。また、静岡県の前年比20件増も増加数で全国トップ。そのほか大阪府(20件増の46件)、神奈川県(19件増の45件)の増加も目立つ。
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