情報提供:建通新聞社
静岡県が企業立地件数で全国1位
静岡県内の2007年(1~12月)の企業立地件数は前年を22件上回る124件、立地面積は140㌶となり前年比で22㌶増加した。これは立地件数で3年ぶりに全国順位で1位となる一方、立地面積は全国第4位となった。立地件数が2年連続で100件を超えたのは、1972年・73年(昭和47・48年)以来34年ぶり。県が進める助成制度の充実が、県内外からの企業誘致、既存企業の定着化を引き出した格好だとなった。
県内の立地状況は、東駿河湾地区(35件)が最も多く、次いで中遠地区(33件)、静清・大井川地区(28件)、西遠地区(27件)、伊豆地区(1件)。業種別では3年連続して輸送用機械器具製造業が30件と最も立地が多く、一般機械器具製造業(23件)と続く。
県では、当初予算に立地助成事業費を15億円引き上げるなど、本腰を入れて企業立地対策に乗り出している。09年3月には富士山静岡空港が開港し、榛原地区をはじめ県中部・西部では、企業立地がさらに過熱することも予想される。
なお、全国の立地件数は、1791件で前年度比で9件(0・5%)の増加、立地面積は2710㌶で前年度比で345㌶(14・6%)の増加となった。
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