がん検診の受診促進へ 20の企業・団体が県と協定締結
静岡県は、がん対策推進計画におけるがん検診受診率50%以上と設定した目標を達成するため、県内20の企業や団体と連携・協働しながら啓発活動を推進していく旨の協定を結んだ。7月23日にはその協定締結式が行われた。
胃がん14・7%、子宮がん26・1%、肺がん33・8%、乳がん16・8%、大腸がん21・6%(健康福祉部医療健康局疾病対策課疾病対策班配付資料より)と、がん検診の受診率はいずれも低く、県民意識調査によればがん検診の重要性の理解度と実際の受診率には大きな隔たりが見られる。そこでは時間がない、費用がかかる、いつでも受診できる、といった意識が受診の妨げとなっているという。
こうした現状を改善するために静岡県は、県民と接する機会の多い企業や団体と連携し、リーフレットの配布、普及啓発活動への参加などの協力を得ながら、がん検診受診率50%以上という目標の達成を目指す。
静岡県との協定を締結した企業・団体は以下の通り。アフラック、イオンリテール㈱、㈱SBSプロモーション、遠州鉄道㈱、㈱杏林堂薬局、㈱CFSコーポレーション、㈱静岡銀行、静岡県農業協同組合中央会、静岡信用金庫、㈱静鉄ストア、㈱清水銀行、スルガ銀行㈱、㈱損害保険ジャパン、損保ジャパンひまわり生命保険㈱、東京海上日動あんしん生命保険㈱、東京海上日動火災保険㈱、(社)沼津法人会、㈱ビッグ富士、ユニー㈱、ユーライフ㈱。
協定締結式において川勝平太静岡県知事は「早期の発見と治療こそががんを治す道。なんとしても受診率向上を実現したい。協力をいただく企業や団体の皆さまには、それぞれの特性を活かして受診促進へのご協力をお願いします」と述べていた。
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