アースシフト「サイバーアイズ監視システム」販売開始
㈱アースシフト(静岡市葵区山崎2-14-7、近藤隆智社長)は、侵入者の発見や物品の持ち去り・置き去りをコンピュータの画像解析機能で自動探知する監視カメラ『サイバーアイズ監視システム』の販売を開始した。
従来の監視カメラは、動画を撮影しながらモニター画面を監視したり、ビデオテープに記録したりする方式が大半をしめ、特にモニター監視は人の注意力に頼る部分が多ことから事件の見逃しや発見の遅れが多々発生していた。また、記録される映像の画素数は30~40万画素と解像度が低く、「万が一犯罪を記録した場合でも証拠能力に乏しいものだった」という。アースシフトの『サイバーアイズ監視システム』は、対象物の発見に画像解析装置を使うことで事件の見逃しや発見の遅れを防ぎ、静止画カメラを併用することで画質の問題も解決。さらに、動画カメラと静止画カメラは市販の商品が使えるため、専用の高画質カメラを使用する場合と比べて導入費が安く、モニター監視員を削減することも加味すると大幅なコスト削減ができるという。「対象物(侵入者)の発見と異常警報の発報は、画像解析装置が処理します。対象となる動体の大きさや向き、速度は任意に設定することが可能です。記録した動画で侵入経路と動きを確認し、静止画で対象物の詳細を撮影することにより、高い証拠能力を発揮します」。
同社は創業以来、環境保全をテーマに土木建築工事に携わり、ダイオキシンやアスベスト対策、自然素材の積極的な使用など、地域に密着した工事に注力してきた。今回の監視システムの開発も、「長引く景気低迷にともない治安の悪化が進み、取引先である官庁、企業、個人のお客さまから防犯やセキュリティーの強化を望む声を多く聞くようになったことがきっかけ」だと説明する。
農林業や水産業の作物盗難や密漁(密猟)の監視。工場やオフィス、商業店舗、学校、そのほか街角の警備や監視目的にいたるまで、「安心・安全な社会づくりに貢献するシステムとして幅広い分野で活用してもらえるようになればと考えています」と話している。
問い合わせ、054・278・8309
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