f-Biz 『もしドラ』岩崎氏がヒットの裏側語る
100万部超のベストセラーとなった『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(発行・ダイヤモンド社)の著者、岩崎夏海氏がエンターテイメントの仕掛け方を語る、富士市産業支援センターf-Biz主催第7回ビジネスピンポイントセミナーが、7月22日にロゼシアターで開催された。
作詞家の秋元康氏に師事し、放送作家として活動、アイドルグループAKB48のプロデュース等にも携わる岩崎氏。処女作”もしドラ“について「クリスマスイブ前日に書店に行列ができることに気づいた。本を贈りたい、贈って感謝されたいというニーズがある一方、自分も贈った本を読んでもらえなかった経験があり、子供の活字離れも手伝って、喜んでもらえる本はなかなかない。”大人が贈りたくなり、子供が喜んで読む本“が作れたら、ライバルはいない!と考えました」と誕生の経緯を明かした。また「インターネットの浸透によって、いいものはどこまでも売れる、という傾向になってきた。そこでは”人が人に紹介したくなる商品づくり“が大切なのだと思います」とも指摘していた。
80人が集まった会場からの”もしドラ“の内容にも通じる「岩崎さんにとっての真摯さとは?」の質問には「ドラッカーの『マネジメント』にもある『知りながら害をなすな』という言葉。放置したら悪くなることを放置しない姿勢が、真摯さだと考えています」と答えていた。
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