新型ウイルス対策用マスク
メキシコの新型インフルエンザ発生を受けて世界中にパンデミック(世界大流行)への恐怖が広がっているなか、㈲ライフケアセンター(焼津市方ノ上192-3、太田良時宏社長)ではウイルス対策マスクを発売した。
売り出したのは素材開発メーカーの㈱モチガセ(本社鳥取市)が開発した抗ウイルスマスク”バリエール“。サンゴから採取される抗ウイルスの天然鉱物・ドロマイトを精製してつくる新素材”BR-P3“を使った高機能マスクで、鳥取大学や東京医科歯科大学、国立感染症研究所などの試験で、H5N1型などのインフルエンザウイルスを短時間で10万分の1以下に滅菌する効果が実証されているという。
マスクは4層になっており、中間に特殊ドロマイト加工したフィルターとミクロレベルのウイルスの侵入を防ぐ抗撥水性フィルターをはさんだダブルブロック構造。立体的なデザインで顔にピッタリとフィットしつつも、マスクと口の間に空間をつくることで呼吸や会話を容易にするなど、実用性に優れている。モチガセが、紡績大手のダイワボウと協力して接着剤を使用しない抗ウイルス剤織り込みの不織布を開発、通気性を確保することで開封後の抗ウイルス効果を8時間持続させることを可能にした。メーカーでは商社を通じて以前から販売を始めており、昨年はイオングループや三井住友銀行などの大手企業に納入、自衛隊にも採用された。マスクは密封状態であれば5年間品質保証。ライフケアセンターの太田良社長は「パンデミック時には流通がストップしてマスクもおそらく入手が困難になります。社員のためにも企業ではぜひあらかじめこのマスクをストックしておいてほしい」と、今後県内企業や自治体などに備蓄用マスクとして購入を呼びかけていく。価格は1ケース50枚入り1万5000円。
問い合わせ 054・629・0725
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