NO.1202 2010/07/05
旬/な/人
岡村 佳明
有限会社 岡むら浪漫 代表取締役
人を喜ばす人に会いに来る場所が居酒屋。だから、店づくりは人づくりなんだ。
居酒屋甲子園をご存知だろうか。”居酒屋の元気で日本を元気にする“のかけことばで地域活性を目指す、居酒屋界のビッグイベントだ。その第1回大会で全体3位を受賞したのが、岡むら浪漫の”喰い処ばぁ 幸“。島田から静岡にかけて5店舗の繁盛店を経営する、とびっきり元気な居酒屋のオヤジを訪ねた。
Company File【育 成】
株式会社 ヴィノスやまざき
お客様の欲しいものに耳を傾け、作り手と触れ合い
その熱いストーリーとともに直接手渡す。
商材が変わろうと、その心意気は創業時から少しも変わらない。
産地にこだわらず、名もなき小さな蔵をめぐり、こだわりを持って丁寧に作られたワインを見出し直輸入。小ロットながらリーズナブルで美味しいワインを消費者に「蔵直ワイン」として提供するヴィノスやまざき。まちの小さな酒屋としてスタートし、全国的にも有名なワイン専門店に成長。その原点は希少種地酒の販売にあった。
ご存知?静岡発!!のヒット商品
黒大奴(くろやっこ)[清水屋]
島田を代表する銘菓“黒大奴(くろやっこ)”は、昆布入りの羊かんでこしあんを包んだ、光沢のある可愛らしい一口サイズの和菓子です。見た目は「わあ、甘そう」と思いがちですが、いざ食べてみるとさにあらず。小豆の風味が絶妙な上品な味で、甘党なら何個でもいける美味しさが魅力です。そんな島田市民に愛されている”黒大奴“ですが、生い立ちは古く今から130年ほど前、明治の中ごろに清水屋十一代目・冷蔵さんが創作しました。
オトナの休息時間
[居酒屋]酒肴旬菜 萌木
「今日なににする?」の気持ちが嬉しい
ワガママに精一杯応える、地域の台所。
昨年4月にオープンした酒肴旬菜 萌木は、和食を基本に創作料理も手がける店。主人をはじめ全員が女性スタッフで、「お父さん達にほっとしてもらえる、地元の台所」をイメージした店を立ち上げたという。「お客さんにわがままを言ってもらって店が育っています。メニューもお客さんとの共作という感じ」。なかには馬刺し、活たらばがに、すっぽんの持ち込み、など突拍子もないオーダーがあったが「余程の無理がなければ全部応えちゃう。お客さんに楽しませてもらっています」と笑って振り返る。
静岡ビジネスレポート バックナンバー一覧のページへ

