NO.1198 2010/05/05
旬/な/人
野木村 敦史
NOGIMURA Company 代表 家具職人・一級建築士
美しいものって、本当はとてもシンプル。
建築でも家具でも、僕はそう思うんだ。
静岡の代表的な地場産業・家具業界が停滞にあえいでいる。そんな重苦しいよどみの中で、異彩を放つ家具職人が現れた。野木村敦史さん。一級建築士でありながら家具職人、そして構造エンジニアと、3つの顔を持つ。デザインばかりに目がいきがちな家具を、構造面からアプローチする。そんな彼の手から生み出される家具は面白い。
そしてその生き方も楽しく、素敵だ。
Company File 【独自力】
株式会社 大和製作所
医薬品、健康食品のソフトカプセル画像
検査選別機を開発、発売。
6台のカメラにより全方位を検査、
それも1秒間に17粒も。
もの作りに欠陥品は許されないと、中小企業でも扱える低価格検査機を㈱大和製作所(横森幸夫社長)が開発。装置は標準化されているので、仕様書、見積書、設計などの手間が省け、コストダウンが図れる。高齢者でも操作可能。将来は「世の中にない商品の創造が、当社の目標」と、横森社長は強気の姿勢だ。
ご存知?静岡発!!のヒット商品
鯛めし [ 東海軒 ]
経木の長方形の弁当箱に桜飯と鯛そぼろを混ぜたご飯を盛り、さらにその上に鯛そぼろを乗せた”鯛飯上等御弁当“として販売を開始したところ、すぐに爆発的な人気を集めて飛ぶように売れ、一躍東海道線の名物弁当になったのです。
レッテル(掛け紙)も時代とともに変化し、大正末期には酒造会社や新聞社、医薬品、お菓子メーカーなどが競って宣伝を載せたことも。また旅の名所なども書き込まれ旅情も楽しめました。
オトナの休息時間
[中国料理]七里香 チーリーシャン
海鮮、鍋、醤油系さっぱり味…
実は親しみやすい!大連料理を味わう。
今年3月にオープンした七里香は、中国料理店の中でも珍しい、大連料理を出す貴重な店。中国の東北部、遼東半島に位置する大連では「海鮮料理が主。味つけは醤油系のさっぱり目が多いですね。新鮮な魚介類を生で食べることも珍しくありません」という。黄海と渤海に面し、海の幸に恵まれた環境が似通っているからか、日本食に慣れた舌にもなじみ易い特徴が並ぶ。ナマコやアワビ、タイ、ヒラメなどは特にお勧めだという。
「おいしくて、体にもいい大連の料理を楽しんで欲しい」。”医食同源“の思想を根底に置きながら、魚介の新鮮さを活かしたメニューを揃える七里香は、私たちが持っている中国料理へのイメージに、新風を吹き込んでくれる店だと感じた。
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